日本、ギャラリー・壁画・地域の工芸に出会える8つのアート店舗を紹介
8つの既存店舗を巡るアートの旅
スターバックス日本が、コーヒーを楽しみながらアートを鑑賞できる8つの既存店舗を紹介しています。ギャラリー、壁画、彫刻、地域の工芸などを取り上げる、お出かけと店舗アートの参考記事です。8店舗が同時開業するという発表ではありません。展示作品や営業時間は変更される場合があります。
東京・谷中御殿坂:コーヒーとギャラリーの出会い
2026年3月に開業した店舗で、ArtStickerがギャラリーの企画・運営を担当し、テーマ展などの形式で作品を入れ替えています。4名のグループ展「Blend of Four」は、2026年10月16日から2027年1月17日まで開催されます。
京都BAL:30名以上のアーティストによる共同アトリエ
京都BAL3階の店舗には、30名以上のアーティストの作品が集います。空間とプログラムは名和晃平が主宰するSandwichが設計し、鬼頭健吾、大庭大介、名和晃平による「鬼大名」がキュレーションを担当しています。
北海道Fビレッジ:球場とコーヒーの旅路を描く壁画
店舗のオリジナル壁画はOVER ALLsが制作。コーヒーの実が一杯になるまでの旅路に北海道の風景や球場の情景を重ね、野球ボールとコーヒーカップを描き込んでいます。
銀座マロニエ通り:茶葉・果実・手仕事の素材で表現するアート
ティー専門店では、小林万里子が茶葉、果実、ハーブから着想を得た作品を展示。染織、刺繍、編み、ペイントを組み合わせています。ティールームにはHERALBONYの契約作家・藤田望人によるコラージュや、和紙などの素材を使った手作りの照明もあります。
金沢Rinto西口:九谷焼と漂流ごみで生まれたケツァール
淀川テクニックが、九谷焼の破片と海辺の漂流ごみを使い、グアテマラの国鳥ケツァールを制作しました。金沢の工芸とコーヒーの産地をつなぐ作品で、その土地の廃棄物を使い、住民と交流する滞在制作のスタイルが表れています。
武生中央公園:越前和紙と地元のアート
バーカウンターの天井に越前和紙を使い、ハンドドリップの際に広がる円と、人や地域の縁を重ねています。越前市のアーティスト・梅田晏慈が、コーヒーと地元の融合をテーマにオリジナル作品を制作し、Get in touchがキュレーションを担当しました。
信州善光寺仲見世通り:黒漆喰の壁に咲く白いタチアオイ
店舗は「賑わいと静寂、光と影」をコンセプトに、黒漆喰の壁に白いタチアオイを描いています。吹き抜けには、コーヒーの花と実、長野の山々を表現した約4メートルのタペストリーを展示。いずれもアーティストのヨザン弥江子による作品です。
別府公園:竹細工の照明、彫刻、地域の作家たち
店舗のコンセプトは、湯けむりとコーヒーの香りが重なる「Layered Aroma」。別府の竹細工の照明や、桑原ひな乃による高さ2メートルを超える金属彫刻を展示しています。姫野暁、久門健太、小野雅大の作品も並び、Get in touchがキュレーションを担当しました。